腹腔鏡下子宮筋腫切除術 前半

32歳の夏に、漿膜下筋腫と子宮内膜症を除去するために入院した。

生理痛が酷くなったためだった。

 

20代前半まで生理痛と無縁だった。

日数も5日くらいで終わっていたし周期も28日と安定していた。それは20代前半で息子を出産後も同じだった。

 

20代後半になると月経前症候群と思われる症状が出始めた。

生理前になると苛立つことが多くなり、それを緩和する目的で低用量ピルを飲み始めたがあまり効果が感じられず、半年ほどで服用を止めてしまった。

 

ピルをやめてから生理がだらだらと長く続くようになってしまった。

周期も28日から24日くらいになって、少量の出血がだらだら5日続いた後に本格的な出血があり終わるまで10日~12日はかかるようになった。普通だったころの倍である。

それでも特に受診することなく過ごしたが、ある日の生理で突然激痛が襲った。

ずっとシングルマザーでもいいと思っていた

私には一人息子がいる。夫はいない。できちゃった婚のしそこないで、無責任な母のもとに産まれた息子に申し訳ない気持ちを抱きながら10年間一緒に過ごしてきた。

だが決して賢母ではないにせよ、自分の家族に迷惑かけつつ協力を仰ぎ、人並みの愛情を注がれながら彼は成長していると信じている。

 

ひとり親になることは誰よりも子供に負担がのしかかる。

父の存在が無いということは結構様々な場面で影響が出てくる。経済的にも、子供の発達的にも。ひとり親は忙しい。仕事と育児、家事をすべて一人で行う。その分、子供と向き合う時間が減る。親がかまってくれないことで多少なりとも子供に我慢をさせていると思う。

 

それでも今まで再婚もせずにいたのは、矢張り私がわがままで未熟だったからに他ならない。実家を出て、アパートでの息子との二人暮らしは全て自分の思うがままだから。

それはある意味、息子を狭い檻の中に閉じ込め息苦しい状態を作っていたのかもしれないとすら思う。息子が思い通りにならないと母親失格ともいえる言葉の刃を息子に刺してきた。躾と称して息子を否定し続けるようなことも言った。最低だと思う。その分、たくさんの愛してるもたくさんのハグとともに捧げた。息子からもたくさんの愛してるとハグを貰った。

子供は母親がどんな人間であろうと、母からの愛を疑うことなくまっすぐに信じているんだと思う。そんな彼の姿に幾度も救われてきた。子供は天使なのだ。

これから先もきっと息子が成人するまで、母親の素質が無い自分に落胆し、息子に迷惑をかけながらも二人で生きてくのだろう、それでもいいと思っていた矢先。

私の子宮筋腫と内膜症の手術をすることになった。

 

 

10年前の出産記録

11月上旬、AM4時の破水から始まり翌日PM7時頃に息子誕生。
その時間トータル40時間。
陣痛から分娩までの時間…17時間超
先生いわく、無痛分娩にしては難産だったみたい。

 

無痛分娩といえど、ある程度の痛みのある陣痛がきてから麻酔投与し、麻酔も長時間続くものではないので、痛くなってきたらその都度投与するという感じだったので、全く痛くないわけではなかったです。

もちろん、堪え難いほどの痛みも感じませんでした。
出産前日の朝4時に破水し、病院についてからも陣痛はなかなかついてこなかった。
子宮口も2cmほど。
病院に着いて少ししてからさっそく麻酔の針を背中に通した。
夕方になっても、わたしの体に変化はないので、婦長さんから「明日の朝に促進剤かも」と言われて少しへこむ。


せっかく破水から始まったのなら、自然の陣痛待ちたい。
地味に階段上り下りしてみる。
先生からは「まぁ、まだ夜中ありますからね。陣痛がくるかもしれません。」と言われて希望を持つ。


したら、夜中の12時くらいから不規則にお腹が痛くなる。
AM2時ころには定期的に痛みだしたので看護師さんよぶ。
ここでいよいよ麻酔投与!
そしてここから飲食禁止と麻酔の副作用がはじまる。

翌日は一日中、麻酔の副作用で嘔吐しまくりでした。
陣痛の痛みはないけど、分単位で訪れる吐き気。
とにかく吐きまくり。
吐いては楽になりの繰り返し。
吐きすぎると、胃液って、なくなるんですね。
一向にベビーが下がる気配がなくて、吐き気ばかりが辛かった。
昼ごろに子宮口4cm言われたときは軽く泣きそうだった。
無痛は麻酔入れてからはずっーとNSTをつけてるので、ベッドに監禁状態のため動けないのだ。
だから子宮口が拡大してくのを寝て待つしかない。
飲食禁止だから口も渇ききっている。栄養剤は点滴から。
口がカラカラだから、ティッシュに水分を含ませ、唇をふいてもらう。
午後のニ時に婦長から子宮口9cmと言われ、一気にやる気が出てくる!
この渇きと吐き気から救われる!!
我が子との対面よりも、それを先に思った…。
次に婦長が見に来たときには、ベビーの頭がそこまで見えていたし、息みたい感じもあったので、いよいよLDR室に車いすで運ばれる!

 脚の感覚が麻酔であまり無いため立てないのだ。
普通分娩の人は歩いて行ってたけど。


LDRに入ったのが、だいたい16時くらい。
よしっ!産める!
と思ったら婦長さんからの衝撃の一言。
この日は木曜日で午後はいつも休診。そのため、院長先生は木曜日の午後に予定を入れることが多いらしい。
「先生ね、工務店に行ってて17時じゃないと帰ってこないの。だからベビーちゃん誕生はそれ以降になります。」

!!!!!!

わたしは無痛だから薬で調節しながら生まれる時間を調整できてしまう。
だから先生も工務店に行ったのだろう。
いくら無痛で痛み感じないとはいえ、ベビーの頭が下がってきてるのはわかるし、息みたい!ってなってきた。

痛くないけど、張る感覚はあるからそれに合わせて息む!
婦長さんからは、
「頭見えてるし、これは何回も息まなくてもすぐ出てくるよ」
と言われてたから18時前には会える!と思ってた。

 

息み開始して早2時間たとうとしている。
痛くないけど、痛くないけどね、
2時間もいきみつづけると、しかも一日中飲まず食わずのあとで、体力の限界ってのがあるざんす。

そのとき、嘔吐のビッグウェーブきたる!!
思いっきり嗚咽!!
腹に力もくわわる。
それでベビーがかなり下りてきたらしい。
助産師さんに
「先生呼んでくるね!」
と言われ俄然やる気アップ!←いつの間にか帰ってきた。


いきむたんびに、「出ろー!」とベビーに念を送っていたわたし。
先生といきむ!
フーノーフーノーフッ!!
そして切られたー!
切ったと同時に、息むのやめてくださいと言われ、
目の前にはベビーの頭が!
ドゥルン!!!
という感じとともに元気な元気な泣き声が聞こえましたー
出てきた瞬間はお腹がめっちゃ波打ってた。


わたしもやっと出てきたという達成感で泣いてました。感動というより、達成感(笑)
産まれたばかりのベビーを胸にのっけられた。
すごくあったかくて、ずっしり重かった。
わたしはその後も吐き気に襲われてたので、カンガルーケアどころではなかったのが残念だった。

分娩時間17時間28分。
安産ではなかったけども、無事に産まれてきてくれてよかった。
薬が完全に抜け、吐き気も無くなったのは翌朝。


無痛分娩考えてる人は、ものすごい吐き気を催すこともあるかもしれないってことを頭の隅に置いておいたほうがいいかもしれません

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

※作成したのは10年前です。できるだけ当時のままの文書で残しています。

 今の無痛分娩と違う部分があるかもしれません。

 当時は何とも思っていませんでしたが、産婦や患者が麻酔下であるにも関わらず医師   

 が不在になることが安全であるとは思えません。無事に生まれてきてくれたからいい

 というわけではなく、何か事故が起きたらどうするつもりだったのだろうと、今思い

 返すと怖いです。

 その医師は愛想がとてもいいです。でもそれだけで病院を選んではいけないと心底思

 っています。

 

 

Spitz Jamboree Tour 2014 小さな生き物 青森市 

 小さな生き物 ジャンボリーツアー2014 5月6日祝日・火曜


前回は、とげまるの八戸公演でしたので、2011年以来、3年4カ月くらい以来のスピッツです!!

青森市文化会館スピッツ観るのはこれで2回目。2005年の甘ったれ以来なのかぁ…3年置きくらいにライブは観てるけど、いろいろなことのきっかけになったのが2005年の甘ったれin青森市文化会館だったから、感慨深いです。

 

セットはグライダー型のトラス??シルバーで、その巨大なグライダーに照明が吊ってある感じの。奥行き感半端無い。

 

1 小さな生き物(小さな生き物より。声いい!)
2 けもの道 (三日月ロックより。青森の空バージョン!フレーフレーフレー!)
3 三日月ロックその3 (スターゲイザーの両A面シングルより。大好きだ大好きだ大好きだ。切ないメロディーと共に添うミラクルな声とバンドの音!)


MC 
マ『GW最後の日を、スピッツのライブにさいてくださってありがとうございます。
 前回はとげまるのツアーで八戸に来てくださっていた方もいらっしゃるんですね』

 『昨日青森には飛行機できて、青森空港あたりにはまだ桜が咲いてた』とかとか。


4 潮騒ちゃん (小さな~。ステージにまたもいろんな物体の電飾?が上から下から出現する。魚や男女やS型へび)
5 名前をつけてやる (名前をつけてやるより。20数年前の曲だけど、さびの草野さんの声は今も青臭い色気あり)
6 スピカ (花鳥風月より。イントロで泣ける。「かなたへ~」よかった!かなたへ~とともにムーヴィングライトが上向きになっていく!飛べそう!青い翼生えそう!)7 オパビニア(小さな~より。かっこいい!ライブで聴くとロック度が増した。)


MC
マ『スピッツで青森に来たのは(八戸含め)3年半ぶりくらいで・・・個人的に旅行にきたことはあるけど…』

そうだ恐山に行こう!と曲のインスピレーションを得るため、新幹線にのって、はるばる青森へ旅行しにきたそうだ。青森からは車でむつ市へ。結構遠いと話していた。


マ『恐山、もうね、極楽!あの湖があるんだよね~』

 地元の人あんまり行かないのかな?と言っていたように、そう、恐山大祭以外、あそこにはあまり人がいない。うちも一昨年くらいに1人で行ってみたけど、曇りで宇曽利湖(うそりこ)みえないし、霧がかって雰囲気あるし、休みだったけど、観光客の外国人ぐらいしかいなかったぜ。


「いたこがいなかったけど、むつの駅で予約できるみたいね」とか、「寺山修司の霊が憑依して曲作りにどうたらこうたらとか…」(田村にそれが本当のゴーストライターと突っ込まれ会場中の(笑)を誘う)
むつ市に泊って、横浜町の道の駅で菜の花ドーナッツを食べてそれがすごくおいしかったとか。
味噌カレー牛乳ラーメンを大西で食べたとか。

(経営難中の)アウガの生鮮市場でねぶた漬け買ったとか・・・だんだん聞くの飽きてきた(・_・;) 

早く曲やってと思っていたら、深いなぁと想わせる一言


マ『次の曲は、味噌カレー牛乳ラーメンも、菜の花ドーナッツも、恐山も関係ないんですけど。あ、ちょっと恐山ぽいかな』


8 ロビンソン (ハチミツより。誰も触れない二人だけの国。大きな力で空に浮かべたら。ルララ宇宙の風に乗る。恐山みたいと例えるならばこの曲のテーマは輪廻転生なのかな)
9 ランプ(小さな~より。まったりする曲です。自分は座って聞いてました。)

10 さらさら(小さな~より。テツヤさんのアルペジオが綺麗でした~前回のガーベラのリベンジを果たしたのではと思わせるくらい、流れるようなアルペジオ。そして崎ちゃんのドンドンいくドラム。これこれ力で~の曲調かわる部分、かっこよかった)


MC
マ『スピッツもう結成して27年になります』と。
『この曲はスピッツが7歳のときにできました。』


11 恋は夕暮れ(空の飛び方より。照明のアンバーが夕焼けのようでした。キュンキュンする。武器を捨てて~で曲調かわるじゃんか。それまでのほほんとしてたのが、かっこよく。草食系男子が見せた積極性のような。ドキドキした。曲のムードに)
12 エンドロールには早すぎる(小さな~より。)
13 りありてぃ(小さな~より。ロックだよね。いろいろ、この曲。)


MC
マ『スピッツって、こう見えてロックバンドなんです』から始まり、急にかっこつけ始めるマサムネ氏
『崎ちゃん、しびれるようなビートを鳴らしてくれ』とかいって乗り出すマサムネ氏。
『今日は、連休の最終日をおれたちのために』とオープニングと同じMCをかますマサムネ氏。

『それじゃ盛り上がっていこうぜイイイイ! ワントゥートゥリーHEY!!!!』

『女々しくて女々しくて女々しくて!つらいよ=======』と、1番の最初の途中くらいまで歌うマサムネ氏。

金爆wwwwww
『テンキュー』と言いやがるマサムネさん。なんだこれは。思わずノッテしまったじゃねーか。
『とかやっておいて、次の曲はしっとり系なんですけどね』と。

 

14 君が思い出になる前に(Crispy!より。優しい唄だ。ライブで聴けてよかった。褪せない。)
15 うめぼし(スピッツより。なつかしすぎて、思わず「おぉ~」と客席。デビュー初期の歌声と違って、今の強さを増した声のうめぼしもまたいいもんです。)
16 未来コオロギ(小さな~より。久慈姉さんのピアノがきれいでした。これもライブで化けた。)

17 僕はきっと旅に出る(小さな~より。飛べるかんじ。わくわくするような。)


MC 忘れたなぁ。なんか博多の言葉と津軽弁は似ているとか話してた。

 

18 野生のポルカ(小さな~より。恐山の空バージョン。これはラスト大合唱でしょ!なぜ歌声が聞こえない客!まぁいいやもう。楽しかった!!超楽しかった!!!てっちゃんとかリーダーとか雄たけびあげていたし!楽しかった!最高!)
19 8823 (隼より。↑からのこれは最高だった!!リーダーピースサインで笑顔)
20 エスカルゴ(三日月ロックより。デデデ出デ!ハイっ!的な!盛り上がるね~!)
21 運命の人(フェイクファーより。ちょっとビートいい感じバージョン)(初めてライブで聴きました。オリジナルとはアレンジが違うくなっていて、メンバーの中で、これが納得のいく形になった「運命の人」なのかなと思った。最後は客席明かりも全灯で、なんだかしみじみして、感動してしまって、とっても嬉しい気持ちになれました)


曲が終わり、『今日は本当にどうもありがとうございました。』と言ってくれる。

 

アンコール


22 春の歌(スーベニアより。ちょっと前奏長いバージョン)


メンバー紹介
田村氏 

「青森はデビューしたてのころから凄く応援してもらっていた。ラビナでやったライブも、関東でさえ人気なかった俺達なのに、すごい歓声があって…後ろに誰かいるんじゃないかと」 

草『これ他ではこういう話し本当にしない。青森と長崎くらいだよね』


田村氏 

「あの時の青森でのライブがあったからこそ、スピッツ続けられたと思う」「こういうのならツイッターとかで広めていいよ!あんまりどうでもいいこと広めないでね。スピッツのいいとこだけを広めて」
「今日はほんとにありがとう!田村でした!!」


くーじー姉さん アコーディオンで「りんごの歌」を弾く
「私は岩手出身で」から話がはじまり、吉いくぞうさんを訳して「OK Lets goさん」とか言ったり。

岩手は南部藩だから津軽藩は・・・・みたいなことを言ったり。
「今日も、青森はねぶたのハネト?パワーの縦乗りがすごいね!」と言ってくれました。


崎ちゃん
マイクが動く構造を説明していて、そのスタッフのPちゃんさんが20年前入ってきたときはイケメンだったのに、今はどんどん大きくなって・・・・と言ってPちゃんさんにマイク外されていました。
崎ちゃんが実はアップルパイ好きってことをメンバーは前回のツアーまで誰も知らなかったそうだ。
草野さんが、りんごを切って放置したとき乾燥してパサパサになったのが好きと言って会場からドン引きされていた。


テツヤさん
「俺も(ドン引きの)え~って言われてみたい」から怪しい方向にいきますが、自分たちでやめとくかって言ってました。小さいお子さんもいるしね。小学生とか。
筋子数の子・たらこ?いくら?」買って早速送った、全部魚卵じゃん!!!みたいなこととか。


草野さん
鰈の卵が苦手だと話したことくらいしか覚えてないや。県民ショーで見たけど青森の人っておなかがニヤニヤするって使うの?と最後に質問出てた笑 


23 空も飛べるはず(空の飛び方より。これもね、褪せませんよ。)

24 ヒバリのこころスピッツより。なんか、メンバー楽しそうだった。いつものように楽しそうだった。てっちゃんのギターリフかっこいいかった!!!)


やはりスピッツはロックバンドです。

別にロックじゃなくても、スピッツであり続けてくれればなんでもいい。

SPITZ 醒めない 青森市公演

秋晴れの9月30日金曜日。

道ロック含めて、三年連続の青森市公演。

今回は二階席だったが、舞台がよく見え、上からの視点で観るのも、なかなか良いもんだった。

全体として、テンポが早めのロックナンバーを中心に構成され、まったりタイムは短かったように感じた。

以下、ネタバレンティ。





舞台は、電飾効果がプログラミングされてるような幾つかの四角形のボードを中心に、LED照明が多数仕込まれていた。
初見の舞台の印象は、四角いイメージ。

定刻通り暗転し、「SUGINAMI MELODY」のオーケストラverと観客の手拍子と共に、メンバー登場。ちなみに、オープニングSEで登場するのは初かと。

 
 
1.みなと(「醒めない」マサムネ氏、声よし。口笛もいい感じ。ブルーの明かり綺麗。)
2.恋する凡人(「とげまる」定番になってる。ふつふつ湧く感じ。)
3.日曜日(「名前をつけてやる」初期の曲、今回はこれ。)
4.運命の人(「フェイクファー」序盤に持ってきた意外性。大サビに向けて、上がっていく演奏が良かった)
 
「どうもこんばんは!スピッツです!」
「週末の貴重な夜を、スピッツの為に使って頂きありがとうございます!」
「青森には、三年連続で来てまして。去年はイベント(道ロック)でその前はツアーかな。」
「俺はプライベートでも青森に来てて、恐山行ったり、三内丸山遺跡に行ったりして。恐山って、県内の人はあんまり行かないのかな?行かない?あそこはね、日本人なら行くべきですよ。」
わたしは3回恐山行ってるんですけども、恐山には2度いけと言い伝えがありまして。恐山は1度行くと、下等な霊が憑いてくると言われ、2度目で下等霊が落とされるんだそうです。信じるか信じないかは、貴方次第ですが。
「今日も素敵な夜にしますんで、任せろ❗️」
 
5.コメット(「醒めない」今回はヒロコが大活躍します。これもその一曲。なんか懐かしい。)
6.チェリー(「インディゴ地平線」言わずと知れたヒット曲。イントロで湧く会場。今回は、歌詞を変えること無かった。)
7.ビギナー(「とげまる」さわやかで、センチメンタルな流れです。)
8.アカネ(「ハヤブサ」ベースラインが超ロック!この単調だけどクセがある旋律と、マサムネの声が堪らなくノスタルジック。アカネに合う、アンバーの明かり)
 
「今のはアカネという曲です。15年前の曲なんだけど、埋もれてた。スタッフが『そういえばこんな曲あったね』って。」
(私、アカネが大好きなので、嬉しくて、お客さんの誰よりも先に「良かったーーーー!!!!」って言ったら、マサムネさんが「良かった❓」っと返してくれました。)
 
「夏に、新しいアルバムが出まして。テレビにも出させてもらってね。ちょっとカッコつけて、出だし早くしたりね(笑)」Mステでみなと歌ったとき、間違えた。
 
「で、あの時、ベビーメタルと一緒で、タモリさんに突然質問されて、『ドキドキモーニングって曲があって』って答えたんだけど、普段、自分のこと検索しないんだけど、その時はみんなどう思ったか気になって、調べてみたのね。で、『マサムネ』って打ちたくなくて、『ドキドキモーニング』で検索したら、俺の名前もバンバン出てきてね。あと、ベビメタが、隣に座った時、俺が凄いテツヤに寄りかかってるみたいなこと書かれてて。あれは、ベビメタのスカートのフワフワが当たりそうだったから、寄ってたんだよね」
「おかげで、俺の衣装の裾がシワシワよ!」
「みんなちょっとずつ、端っこにいた崎ちゃんの方に寄っていってね。『スピッツ仲良い』みたいな」
「あのとき、(めっちゃ噛みながら)キャリーパミュパミュさんが俺の隣に座ってて、キャリーさんもフワフワのスカートだったから、踏まないように田村のほうに寄ってたんだよ(笑)」
「ネットは良いことも悪いように書かれちゃうから、気をつけないと」
「青森には昨日バスで来て、スタッフさんがオススメしてくれた、富士見湖ってところの鶴の舞橋に行ってきたんですけど。日本で一番長い木造の橋なんだよね。で、晴れてれば岩木山が綺麗に見えるそうなんですが、昨日はね、雨で、風も強くて。(強風時傘をさす仕草しながら)傘をこうしながら、渡ったんですけど。」
「テツヤはね、渡らなかったね」
「長髪がね!」
 「バスで待ってたら、部活かなんかの高校生が、『さみー!さみー!』っつって。」
「橋に東屋?があるんだけど、そこまで行って戻ってきました(笑)」
「あと、嶽きみも食べたね。美味しい。」「嶽きみといえば、伊達公子さん。昔、伊達公子と結婚すれば、伊達マサムネだって妄想してました。」
「それだったら、田村が俺の姉ちゃんと結婚したら、三輪アキヒロだからね❗️」
「病院とかで呼ばれたら、恥ずかしいよね。伊達マサムネさんって。まぁ伊達公子さん結婚されてるから、、、まぁ、最近ね、離婚されて。」
「あと、青森はポケモンが凄いっていう。俺はやって無いけど、テツヤがやってんだよね。」
「その話する?」
「いや、いい。やってない方もいるし。」
「大丈夫?リーダー、長い?」
「俺ね、次の曲は盛り上がりたいの。でもね、今日は心配してない。だって、青森だから。
 
9.グリーン(「醒めない」若々しい。リーダーも盛り上がって、スタッフさんケーブル処理大変そうですた。火焔土器って感じ(笑))
10.子グマ!子グマ!(「醒めない」テツヤギター炸裂?リフが今までに無い曲。)
11.バニーガール(「インディゴ地平線」イントロで、盛り上がる❗️オンリーユー!メンバーも盛り上がってた。)
12.ヒビスクス(「醒めない」崎ちゃんのドラムがカッコ良かった。U2みたい。)
 
スピッツ、もうすぐ結成30年になります。」
 「前回のツアー、乗り切れるかなって思って、走ってたんですよ。青森では港の方を走って。他のとこでは、ランナー?ジョガー?っていうの?すれ違うんだけど、青森は走る人あんまりいないのかな?……………うん、
走れば?青森、違う場所で結構走ってる人いますよ、マサムネさん。
 
「青森、空気うまいし。俺は今もう走ってないんだけど。風邪ひいちゃうから。でもね、走ってた頃は肩こりが無かったんだよね。」
「昔、ブラフマンのトシロウくんがメンバー3人に声かけてランニングするってテレビで見て、スピッツがやったらどうなるのかなぁ、なんて。」「多分、メンバーの中では俺、一番遅いと思うんだよね。こう見えて元陸上部なんですけどね。でも俺そういうの一番最初にやらなくなるかも。」
 
「モニャっとした時間を。」
 
13.モニャモニャ(「醒めない」まったりしていて、しっとり聴かせる。)
14.夢じゃない(「クリスピー」やべー、泣きそう。サビ。名曲。)
15.楓(「フェイクファー」やべやべー。やっと生で聴けた。ライブverを初めて聴いたけど、かっこよかった。クージーのピアノに魅せられた。)
 
「みなさん、まだまだ醒めてませんか?!(二階席見ながら)遠くのお客さんも、まだまだ醒めてませんか?! 遠くの方がよく見えるっていうね(笑)」老眼ギャグ?
 
16.醒めない(「醒めない」ここから再び蒸していきますよ!まだまだ醒めないロックメモリーが熱い。お客さんの、手の振りが、上から見てて綺麗。)
17.スパイダー(「空の飛び方」20年くらい前から続く、手を左右にフリフリする乗り方。ピアノもかっこいい)
18.けもの道(「三日月ロック」いつものようにベース田村が魅せる。エフェクターを駆使してる。青森の日の出でした。)
 
「フレーフレーフレー♩どうもありがとう❗️また来ます!」
 
19.トンガリ95(「ハチミツ」テツヤ!ギター!炸裂!)
20.8823(「ハヤブサ」定番。安定のノリノリ。)
21.こんにちは(「醒めない」最後にしては地味な感じがするが、ライブで聴くと最後の盛り上がりに合ってる。)
 
「ありがとうございましたm(_ _)m」
 
EN(割とすぐ始まる。時間押してたか?)
「アンコールありがとうございます。もうちょっとだけ聴いてください。」
 
22.スターゲイザー(「色々衣」最初の歌い出しのマサムネ当てのバックライトがかっこよかった。最後の終わり方、アレンジが星って感じ。)
 
メンバー紹介をしたいと思います。
(モニャモニャの子ども、子モニャのぬいぐるみを持ってきている)「こんばんは、(子モニャ腹話術しながら)コンバンハ」
「ずっと触ってるから、ペット用シャンプーで洗ったんだよ」アラフィフが四六時中ぬいぐるみを抱いてることがまず不気味で、ロックバンドとは思えないのだが、それが受け入れられ、愛される不思議な力を持つのがスピッツ
「青森は、デビューしたての頃に駅ビルでライブをして、そのときお客さんが凄く盛り上がってくれて」
「東京でもお客さんがあまりいなくてね。いきなり青森で歓声を浴びて。俺らの後ろに誰かいるかと思ったよね。」
「あのときがあってこその、今なんだよね。多分、俺らがどうこうより、スタッフが『お、スピッツいけんじゃねぇか』みたいな感じになって、続いていったよね。あれが無かったら、今頃スピッツやって無かったと思う。それか、草野がソロでやってるか、地下アイドルに曲書いてたんじゃないかな」
「それは、分からないよ。遺跡掘ってるかもしれないし。歴史好きだから」
「歴史好きな歌手、、、レキシがいるね」
「三内丸山でイベントしたよね」⬅️それから、土器の話になり、リーダーが、火焔土器のこと話したらマサムネ氏が、「青森はどっちかつーと、遮光器土偶が有名なんだよね」と。
「これネットに載せちゃうと他県の人が嫉妬しちゃうから。(ごめんリーダー、載せちゃう。) 青森は本当、大切な場所だから。どうもありがとう❗️子モニャ(田村さん)「アリガトウ」その他、青森のグッズか何か作ろうか、とか。マサムネさんが「いやらしい話、作ろうと思えば何でも作れる、とか」即興で、「土・偶♩ソー・グッド♩土・偶♩フィール ソー グッド♩」ってセッションしたり。
マ「青森はいつもインスピレーションもらえる。」
 
ヒロコ「子モニャは、移動もずっと一緒でした。そのうち、喋り出すんじゃないかなって思います。」
「ほとんど田村の私物になってるよね。」
ヒロコ「青森は、やっぱり盛り上がるなと思いました!」
 
奇跡のリンゴって本を読みまして。」
「リンゴって作るのが難しいんだよね。」
「リンゴ畑を見たんだけど、カラスよけの、なんかね、バーッとあって、あれ欲しいなぁと思ってさ。」
「ベランダに欲しいよね」
「嶽きみも美味しかった。自宅で、とうもろこし植えたんだけど、ヤングコーンみたくなって。難しいんだなぁと。青森、また来ます!ありがとうございました!」
 
奇跡のリンゴの、ビデオ見たよ!」
「今、ビデオって言わないよね。DVDとかブルーレイ?」
「レコードとかも言わなくなったしね。俺らの世代は、全部ビデオとレコードで通じるね」
「俺、MDが好きだった」あとの内容忘れちゃった。テツヤさんが、夜出歩くように見えて、ライブ後のご飯中、うつらうつらしてて、一番最初に寝るとか言ってた。
 
「今日は、本当にどうもありがとうございました!青森は、富士見湖にまた来ないといけないね!これからも、青森にはコンスタントに来ようと思ってます!どうもありがとうございました❗️」
 
23.ナサケモノ(「醒めない」ライブ映え。ハネモノっぽい。)
24.野生のポルカ(「小さな生き物」白神の空。テツヤの雄叫びがかっこいい!)
 
二階から観て、初めてわかったんだけど、マサムネさん、舞台袖で軽く一礼してから捌けていくんだね。過去のライブでは袖に隠れてたからか、見えなかったけど。
 
素敵。
 
「醒めない」から半分くらいしか演奏してないんだよね。
後半、また変えてきそう。
 
セトリ、舞台は私としては大満足。アカネと楓が聴けたのが嬉しすぎ。
 
とくに、アカネは、スタッフさん良く掘り起こしてくれた!って感動しました。
 
スピッツにしか出来ないロックだった。
 
ゆるーいMCも含めて。
 
ありがとう❗️
 
 
 



SPITZ ANNIVERSARY TOUR THIRTY30FIFTY50 ファイナル

宮城セキスイハイムスーパーアリーナ初めて来ました。

だいたいアリーナ公演が個人的には8年ぶりくらいでしたので、会場の規模が大きくてトイレの混雑に驚いてしまいました、あはは。

 

スピッツ女性フアン多いなぁと改めて。男性トイレも女性用に臨時解放されちゃって、男性フアンには申し訳なったです。

 

利府しらし台ICから会場まではあっという間に到着しましたが、周辺に飲食店等何もなく、近くのセブンイレブンまで小腹を満たしに行きました。ちょっと事前のリサーチ不足だったなぁと。利府町なんですもんね。町だから仕方ないよね。

 

それでも宮城県は同じ東北だし、青森っぽいところもあったりするのでシンパシーを勝手に感じています。

 

13:30からの物販購入に並び、無事にご当地Tシャツをゲット。

 

物販購入後は屋台の食事を食べたり、会場周辺を散歩したりして時間をつぶしていました。

とにかく、トイレに並んでいた。

 

ジムがある建物内に入ると、たくさんのアーティストのサインが飾られていて、オアシスとかクラプトンとか。貴重でした。

 

やっと4時半になり、会場内へ。

スタンド席でしたけど、意外と近かったです。

5時くらいにまたトイレへ。外のトイレに並んでました。開始5分前にぎりぎり戻ってこれました。いやぁ、本当に女性ばっかりで、、、、、。

 

開演前の前説で東北イベンターの方が、今日で東北のワンマン公演が80回目、イベントを含めると111公演で「ワンワンワン公演です」と犬ネタふっかけてました。

めでたいですね。

 

ブリットロックが鳴り響く中、オアシスのスーパーソニックも聞けたし、フランツ・フェルディナンドのDo you want toで会場がノリノリになってきたところでお客さん立ち始め暗転。

 

光るバッジがキラキラしてきれい。

が、終始曲の雰囲気などガン無視でずっとキラキラ光ってるのもどうなんだろうか。

 

SUGINAMI MELODYのSEとともにステージ後方に2台設置されてるミラーボールが白い照明の光を反射し放たれる光線がとてもきれい。

 

メンバー登場。

 

※MCは最後にまとめて順不同で載せています。言い回し、言い方等はうろ覚えです。ご容赦ください。

 

1醒めない(醒めないより。マサムネさんトーンの伸びが短かったなぁ。)

2 8823 (隼より。マサムネさんのギターはこれは全然見えないのだけど、なんか音が歪んでる気がした。新しいやつ?前からの?ギターのトーンも少し高めなような。気のせい?ただ演出がかっこよかった。フジロックのAphexTwinみたく、リアルタイムで、加工された映像がステージにランダムに吊るされている映像用スクリーンに曲に合わせて映し出されている。)

涙がキラリ☆(ハチミツより。やっぱりマサムネさんのギターの音が気になる。声は高いところが出ていてとても良かった。)

ヒバリのこころ(スピッツより。アコギに持ち替えて。盛り上がる。)

 

5ヘビーメロウ(サイクルヒット収録曲。緑色)の照明と映像が素敵。)

6冷たい頬(フェイクファーより。リーダーのベースソロよかった。)

7君が思い出になる前に(クリスピーより。よかったんだけど、声のあたりがちょい足りない気がする。)

8チェリー(インディゴ地平線より。ピンクと紫の照明で。今回も「僕」で歌っていました。)

 

9ス「スターゲイザー(色々衣より。ちょっとテンポ早い?でもスターゲイザーはライブバージョンのアレンジがかっこいいです。)

10惑星のかけら(惑星のかけらより。グランジだーかっこよかった。かなりロックだった。若い頃より100万倍歌唱力が上がって熟したマサムネの声で歌うのがまたすごくいい。)

11メモリーズ・カスタム(隼より。イントロがメモリーズでしたけど、きちんとカスタムでした。盛り上がるね。大サビでマサムネの声がよく伸びる)

12波のり(惑星のかけらより。もう30年もやってるから、当たり前なんだけど、改めて演奏の質が若いころと違うからかっこよく聞こえる。変態ソングだけど。セルフカバーとかしてくれないかな。)

 

13ロビンソン(ハチミツより。いわずもがな。ファルセットきれいだった)

14猫になりたい(花鳥風月より。哀愁じみて聞かせてくれました。聞けてよかった。)

15楓(フェイクファーより。この曲もライブアレンジがいいです。一切触れてなかったけど、後半のソロで出だし間違ってた。ごまかしてたけど。ご愛敬ですね)

16夜を駆ける(三日月ロックより。これもギターとヒロコのピアノがライブで映えます。)

 

メンバー紹介

 

17夢追い虫(色々衣より。歪んだ感じのギターの音とマサムネさんのハイトーンボイスが絶妙です。)

18正夢(スーベニアより。サビのたびに紙吹雪なんか舞っちゃって。でもなんか紙吹雪しつこかったな。最後だけでよかったような、、アリーナ席前方から真ん中にばっかり舞うんだもん。)

 

19運命の人(フェイクファーより。うん、やっぱりこの曲は終盤が合う。最後の照明が会場中を照らす演出がいいのだもの。)

20恋する凡人(とげまるより。ビシッとまとまった音でかっこよかったです。)

21けもの道(三日月ロックより。リーダーのソロ。ますます変態になっていってるような笑 お客さんを煽って盛り上げるリーダー。最後のフレーフレーフレーって青森くらいしか歌ってないのかなってくらい静かだったな、、、)

22俺のすべて(花鳥風月より。ステージサイドに盛り上げ隊が。久々にライブで聞けて、ねぶたパワーで跳ねまくってしまいました)

23 1987→ (サイクルヒット収録曲。パンクだよね。スピッツって。もともと。ライブで聞いて改めてそう感じた。)

 

EN1 SJ(醒めないより。ブルージーな雰囲気で歌い上げるマサムネさんがセクシーでしたよ。)

EN2 スパイダー(空の飛び方より。スタッフさんもノリノリでみんなで手を振って30周年を祝福するかのように。ちょっと感動的でした。)

 

ここからMC

マ「どうもこんばんはスピッツです!日曜の貴重な夜を、スピッツのために割いていただきありがとうございます。楽しい夜にしますんで、任せてついて来いよ!!笑 これずっと言っていこうと思ってます笑」

 

マ「『君が思い出になる前にもう1度笑ってみせて♪』ってすごい自己中な曲ですよね。スピッツは変な曲がいっぱいあるんですよ。そんなスピッツのライブに来ているあなたたちも変ですよ笑」

 

マ「仙台のゆるキャラネコマサムネがツイッターで『30周辺おめでとう』って。ツイッターやってないから人から聞いたんだけど」

マ「利府町は町になってから今年で50周年だそうで。」 

マ「今はSNSですぐ広まっちゃうからね。」

田「あなたたち(お客さん)のせいだよ笑」

マ「勘違いして伝わってしまうことも。フラカンのベースのグレート前中っているんだけど、街で逢ったときにグレートグレートって呼ぶと周りが「えっ」って反応する。」

マ「俺町で有名人に会ってもトラウマしかない。トータス松本くんを駅で見かけて、『松本くん松本くん』って近づいたら、スタッフに羽交い絞めにされたり。あと平井堅くんだと思って『平井君平井君』って声かけたら外国人だったり笑 あと名前出せないけど某ミュージシャンが明らかに奥さんじゃない人と歩いているのをスーパーで見かけて、どうしようって思ったりね。妹かもしんないけど。っていう話を昨日もしたの。で、間違って伝わって『グレート前中が不倫してることになってたらどうしよう』と思ってね。エゴサしないんだけど、『グレート前中 不倫』ってやってね、出てこなかったけど。」

田「それトータス松本も平井君も全部ぶっ飛ばしてるよね笑」

田「グレート前中はすげぇいいベーシストなんで。」

 

マ「波のりしばらくやらないかも」観客「えー」マ「本当にえーって思ってんの?」

テ「スピッツ変な曲たっくさんあるからね」

 

マ「(仙台ネタ) 軽のワンボックスでライブに来てガソリン代でお金が無くなるから、機材の上に田村の家から持ってきた土鍋を載せて。蓋が割れちゃって、何で蓋したんだっけ」 

田「白菜」 

マ「本当はホテルでやっちゃだめなんだよね。」

テ「みんな苦労してるなとかかわいそうだなって思うかもしれないけど、俺らはすごい楽しく食べてたんだよ。」

マ「芋煮会みたいにね。」

 

マ「スピッツは引退しません。どんなに人気があってもやむを得ない理由で引退したり解散したりする方たちもいますが、スピッツも何か役割を貰って続けさせて頂いてると思ってるので辞めません。許されるならば。せっかく同じ時代に生まれたんだからさ、これからも生暖かい目で見守ってください。」

 

あとは、

・クジヒロコ姐さん 

Tシャツが30年前のThe Cureで穴も開いておらず物持ちがいい。

・リーダー 

細道の移動日に隣のスタジアムに日本vsウルグアイ戦を観戦しに、レンタカーで来たけど遠い。そして、車がすごい。もう2度と、、、、と思った。今日もたくさんのお客さんが遠くから車で来てくれてる。

(たくさんのスタッフに感謝していました。)

・テッチャン

 4人で飲んだ後、飲み足りなくて崎ちゃん連れて飲んだ。べろんべろんに酔っぱらって崎ちゃんにおんぶしてもらって帰ったことがある。

スタッフが子供連れてきて。お父さん好き?嫌い?って聞いたら、普通だって。普通って何だろうね。

・マサムネ

普通って肯定的な使われ方されてると思う。おじさんたちには理解できないけど。

(お客さん達へ)足・腰大丈夫ですか?

前の人ー後ろのほうー左のひとー右のひとーいまいち自分がどこに属してるのか分からない人ー

国道353号線の歌をみなさんで歌ってみたいなと。

あとは、最近バンドマンが朝ドラやCMに出ていることを引き合いに出して、マサムネさんが考えた朝ドラの脚本の内容を話していたり。

 

MCが緩くて最近覚えてられなくなりました。

そしたらなんと、公式モバイルサイトにMCレポートなるものが。

有料ですけど。

詳細を知りたい方は、そちらへGO。

 

バンドは演奏力が高くて素晴らしいです。そこは裏切らない。

ただ、曲間の楽器の転換が多いのが結構気になって。

間が空くことで流れが途切れてしまうのを、もうちょっと何とかしてほしいな。

あと、ライブはやっぱり青森が盛り上がるなぁと他県に行って実感。

青森で7000人なら会場中に響き渡る歓声と熱気になるのかなと。

 

素直に楽しかったって言えよって思いますが、高速乗って遥々来たものとしては、「足んねんだよ」って気持ちのほうが大きかったです。

あはは~ごめんなさーい。

昨年の醒めないツアーから私自身がライブに求めるものとスピッツが作り上げる空間に差異が生じてきているのかも。

困った。

 

そんな個人的なことはおいておいて

30周年おめでとうございます。

これからの31年目も期待していますよ!!

 

 

 

別なブログからお引越し。

昔のはてなダイアリーという名前が好きだったので、こちらに引っ越してきました。

 

自分が好きなアーティストのライブレポ兼感想とか好きな曲を聴いて感じたこと、暮らしのことなどを書いていこうかな。

 

まずは別なブログに書き留めたライブレポをどどんとコピペしていきます。